本当無理ンピック2022匙投げ日本代表
…………お前久々の投稿でタイトルドン滑りするのやめろ?
お久しぶりです、谷屋です。
去年1年間はもうあまりに色々とついてなさすぎて………人生の意味を真剣に問う日々を過ごしたので一部を除いて無かったことにしております(タイトル回収!)(爆速)(コーナーで差をつけろ)
という訳でそんなに久し振りでもないということにしていますが(??????)いかがお過ごしだったでしょうか。
私はといえば、、
あ そういえばお伝えしてなかったかも?
そういう気?は母や周りがうっすら認識しつつあったと聞いていますが、発覚したのは少し遅かったので成人してからなんですね
普通落ち込むのかもしれませんが、私の家族含めほぼ全員「そらそうやろ」という反応を返してきたのでめちゃくちゃ面白いなと思っています。
そして自分としてもかなり面白い。
毎日同じコーヒーを飲んで毎日同じ机上の配置で毎日同じ時間に出勤するのに友達との約束の遅刻だけは絶対に治らないしお金の計算もガバです。何故。なぜそこはルーティン外なんだ私。おもろすぎ。
母曰く
「あなたの感性がぶっ飛んでるのは確実にこれ(ASD)のおかげだから作り出した私に感謝して」
……いやそのいい草もぶっ飛んでるだろ感性。
周りの反応はこんな感じです。
父は少し受け入れにくいようでしたが諦めも兼ねて今は関わりを考えてくれているようですし、、もし今判定が出たけどなかなか言いにくい……と思っている方がいれば
こんな家庭もあるんだよと背中を押せたら幸いです。
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ここからつまらなくなる可能性がありますが、とても真剣に書いていますので目を通していただける方はそのままお進みください、。
ただ、まあ
少し真面目な話をすると、いくら当人が気にしていないといえど あまり喜ばしくない不名誉な偏見がまかり通っているのも事実ではあります。
自称ADHDの問題が度々上がりますが、自称ASDはとても少ないというのが私の印象です。
それもそのはず、誰だって人の気持ちがわからない、だの 表情がない、だの サイコパス予備軍だの。そういう点でとても取り沙汰されているものになりたくはないですよね。少し調べただけでかなり出てきます。
そういう偏見が混ざりやすいのがこのASD
私の場合は知的な遅れを伴わない、少し前の言い方ですといわゆるアスペルガー症候群という発達障害です。
とはいえ、本当にASDの配偶者…身近な人に苦しめられてトラウマを抱えている人も多数だからこそ声も大きくなっていったのだと思います………そこが難しいところなのですが。
おそらく「ASD、アスペルガーの人は人の気持ちがわからない」という情報を知っている人は、寄り添う気持ちがあるからこそ、調べたり聞いたりしてその情報を得たのだと思います。
ですが、……というより。
だからこそ、一度立ち止まって考えてみて欲しいのは
「健常者は人の気持ちがわかるのか?」というところです。
言わなきゃわかんないよ、と人は言います。
当然です、心は見えないものですから。
お互いに同じ「見えない心」をもっているのに、ASDだけは「気持ちがわからない」と一蹴されてしまうのでしょうか。
だとしたら、そうではない健常者は、心が見えてわかるのでしょうか。
そんな簡単な事ではないはずです。
結局のところ人間は言葉を介してしか気持ちをわかる術は無いんじゃないかな…と思っています。
なので、私は当事者の肌感覚として
ASDは「気持ちがわからない」のではなく、「気持ちの分かり方が異なる」のではないかと思っています。
例えば、「怒り」をぶつけられた時。
ムカついた!うざかった!と言われても、私は確かに「わからない」と思います。
怒りは芽で、その下には根があります。
その根は「不安」なのか「寂しさ」なのか、あるいは「嫉妬」なのか「甘え」なのか。
ムカつく!だけでは「わからない」のです。
時々、それを言葉に出してしまうと
「いや、なんで怒ってるの?」となってしまい、トラブルの元になったり、気持ちがわからない人、という評価を受けたりします。
なんで、は なんで、で。
怒られる筋合いがない!という意味ではなく、何故あなたはその怒りに駆られたのか?その原因は?という意味で伝えているわけです。
つまり、「なんとなくこうだろう」という自分の想像ではなく、相手から伝えられる「こうだ!」という事実が知りたいと思うのです。
私の想像が相手の本音と合致する保証もありません、だからこその「何で?」なわけです。
逆にいうと私は全て(今まさにその状態ですが)伝えてしまうので、、それはそれでよく分かるとは言えとても鬱陶しいのだろうな、…と少し省みては悲しくもなりますが()
自己弁護をしたい気持ちはあるのですが、やはりこれはとても傷付ける言い方なのだと思います。そんな根底の話なんて今はしていないし、ただ傷ついて反応した自分の感情を受け止めてほしい、と。そういうことを伝えたかったのかな…と考えると、あぁ、こういう所かなあ…と考えたり、謝ったりを繰り返しています。
こんな感じで。
ASDの人も結構色々考えているんですよ。
……多分、地球じゃないところで、ですけど。
暗い話はこの辺りにして、今後は「アスペルガーの楽しいせいかつ」みたいな話を書こうかなと思います!!←
いや、本当に面白いんですよ。
初めは障害者…と落ち込んだのも正直ありましたが、、一旦受け入れてしまえば自分の特性がかなりギャグセン高いな…と思えるようになりますので()
案外そんなもんです、ご安心ください( ˘ω˘ )
それでは!